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GBPJPY


昨日はトランプ大統領のトランプ関税で話題が持ちきりでしたね。
トランプ大統領はNAFTAでより良好で公平な合意が得られたときのみ関税を回避
と公言をしました。
ただ、共和党の幹部の一部から反発が出ています。
鉄鋼、アルミ製品に対しての関税を課す輸入制限措置に対してホワイトハウスは例外を設けない
強硬姿勢のためどうなるのか要注目です。

また、EUではドイツのメルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟と
第2党の社会民主党による大連立政権が発足が決定したものの
イタリア議会選ではポピュリズムの「五つ星運動」が単独で第1党となった一方で
4等で構成する中道右派連合が最大勢力になる見通しです。
そうなるとEU懐疑派を中心とした連立政権が発足する可能性があるため
ユーロ脱退ということも最悪の場合あるかもしれませんので
イタリアの動きも気にした方がいいかもしれませんね。

今日はメルマガを登録していただいている方に
BTCJPYの分析をお送りしたいと思います。


GBPJPY 240分
GBPJPY

現在サポートラインとトレンドラインで止められて反発しているといった環境ですね。
このサポートラインとトレンドラインを割ってくると
下落傾向がさらに強まる環境になる可能性が強いですが
147.40円のレジスタンスで止められているため
今は145.30~147.40円付近のレンジを作る可能性を見ておいた方がいいかもしれませんね。

上昇になるには147.40円のレジスタンス、148.60円のレジスタンスがポイントになります。
148.60円付近のレジスタンスを抜けれるようだと上昇への転換も考えられますが、
このレジスタンスは相当強いかと思いますので、注目してみていきたいポイントですね。

今は短期的にはショートを考えつつ、
反発上昇も一様考えてトレードをしていきたいところです。