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2つともランキングのINポイントが500ポイント以上の場合は
USDJPY、日経平均、NYダウ。
2つともランキングのINポイントが1,000ポイント以上の場合は
USDJPY、日経平均、NYダウ
EURUSD、GBPUSD、AUDUSD、NZDUSD、USDCHF、USDCAD
2つともランキングのINポイントが1,500ポイント以上の場合は
USDJPY、日経平均、NYダウ
EURUSD、GBPUSD、AUDUSD、NZDUSD、USDCHF、USDCAD
EURJPY、GBPJPY、AUDJPY、NZDJPY、CHFJPY、CADJPY
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これからの注目通貨
今週末はいろんなイベントがあります。
まずはニュージーランドの総選挙ですね。
この投開票が今日あります。
与党である国民党が最大与党である労働党が9年ぶりに政権奪還をできるかに焦点となっています。
与党は堅調な経済成長を実現してきた実績で支持率を求めているらしいですが
野党は住宅価格が高騰しているため
外国人による住宅への投資を規制する公約を掲げています。
もし野党が勝つようなことが起これば
自由な貿易や投資の促進を目指すTPPの今後の交渉に影響が出る可能性が指摘されています。
最新の支持率は、国民党が45.1%、労働党が37.2%となっています。
しかし、どちらの政党も単独で過半数の議席を獲得するのは難しい情勢みたいで、
9年ぶりに政権交代するかどうかは、少数政党との連立交渉がカギとなるようです。
そして、明日はドイツの総選挙ですね。
こちらはメルケル首相が率いる
キリスト教民主・社会同盟の優位は動かずといった状況ではありますが、
難民問題がこの選挙で焦点となってきます。
反難民の新興右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)がどれだけの議席を取れるか
第何党に入れるかですね。
週明け通貨によって窓開けの仕方が変わってくる感じですので、
その点は要注意ですね。
そして、昨日朝方に円高のきっかけとなった北朝鮮の水爆実験を太平洋上で行うという
行動があるのかは今後の為替に大きな影響を与えるでしょうから
リスク管理だけは確実にしていきますしょう。
明日はFX相場分析を動画で撮影してお送りする予定ですが、
ランキングポイントによっては動画撮影しないかもしれませんので
その時はご了承ください。
EURCHF 月足
スイスショック以来全く興味がなかった通貨でしたが、
ここ最近ぐらい動きがわかりやすくなってきたので
結構トレードをして勝たせてもらっている通貨です。
個人的に注目していた1.15000付近のレジスタンスを超えてきたことによって
目指すは1.2000付近のレジスタンスとなりそうな雰囲気です。
この1.2000付近はスイスショックの引き金となったスイスの防衛ラインとなっていたので
このレジスタンスを抜けることは早々ないかと思われますが、
ここを目指して上昇していくような状況になりつつあるのは確かだと思っています。
個人的にはこのポイント付近までロングを取っていくつもりでいますが、
1.2000近くになるにつれて値動きが荒くなってくる可能性もありますので、
その点は十分注意してトレードをしていきたいところです。